『ドラゴンコンキスタ』製品版感想

エロRPG
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今回は、2024年11月20日に【BanameiR】様より発売された、
『ドラゴンコンキスタ』の製品版をレビューしていきます。
前作『ゴブリンコンキスタ』が面白さとエロさを両立したゲームだったので、
今作も相当期待してプレイしたのですが、期待を超えて満足できるゲームでした。
主人公であるレイリが、幼い頃のトラウマである「黒いドラゴン」復活の報を受け、
真相を探るために冒険を進めるなかで色々な人と出会い、
エロエロな目にも遭うゲームになっています。
前作後の話になっており、前作主人公のカナメも出てきます。
ちょっとしたエロイベもあるのが嬉しかったです。
戦闘システムは独特なので、体験版で感じを掴んでおくことをオススメします。
1つの戦闘が長いという点は否めませんが、そこまで雑魚を倒さなくとも
ラスボスまでクリア出来るくらいのバランスにはなっているため、あまり気になりませんでした。
戦闘エロについては、こちらが「やりにいく」タイプのゲームなので、
強制的にカットインが挟まるわけではないためテンポ感は良かったです。
ストーリーも凝っていて、特に真相が明らかになっていく終盤の流れは見事で、
エロそっちのけでクリアまでやりきってしまいましたね。
イベントスチルも格好良く、またキャラのドットもこだわっていて、
ここまで丁寧に作られたエロRPGは珍しいです。
前作は主人公が熱血系だったこともあり、熱さと爽やかさのある読後感でしたが、
今作は主人公がクール系でしっとりとした終わりだったのも、また良かったです。
そんな子が裏ではドスケベになっているというのはエロRPGの1つの醍醐味ですね。
エロ部分についてはボリュームがありシチュエーションの幅も充分。
女主人公のエロRPGとして定番のセクハラや酒場バイト、カジノバイトや売◯、
おねシ◯タやジジイまで取り揃えられていました。
スズリカ、ヘーゼル、メルメイアといったサブキャラにもエロがあります。
特にメルメイアについてはあるイベントで操作もできるうえ、
濃厚なエロイベが用意されてました。
戦闘エロのモンスターも、人、ケモノ、不定形、虫とバリエーションが豊富。
淫乱度による差分も勿論あり、クールなレイリが媚びるようになる姿がたまらんぜよ。
全体的な攻略の難易度については上述したとおり、戦闘は簡単と言っていいと思います。
各スキルの説明は見ておいた方がベターですが、勝てないと思う敵はいませんでした。
探索面についても「詰まったな」ということはありませんでしたが、
主要なマップである王都はなかなかに広いので、場所を把握するのが最初は大変かも。
また、ストーリーを進めないとファストトラベルが解放されないため、
王都到着後はすぐに駐屯地に行ってイベントを進めることをオススメします。
行き先が分からなくなった場合はスラムにいる占い師に聞けば大抵は解決すると思います。
追記:戦闘のコツとしては、「薬瓶」を積極的に購入して苦しくなったら離脱回復を使うと、
強めのボスであってもそこまで苦戦することなく倒せると思います。
戦闘中はアイテムが使えませんので、それが唯一の回復手段になります。
「ハイレベル」という言葉が似合う作品に仕上がっており、
現在前作が2週間限定で12月4日まで70%OFFのセールにもなっていますので、
合わせてのプレイを超オススメします。