今回は、『ESCAPE MISSION～エージェント:ノワール～』の
製品版レビュー記事だよ。
周回要素のある脱出ゲームで、マルチエンディングになっているので、
さほど難しくはないけれど少し攻略も書きます。
定価1,320円のところ、
2024年11月1日までは10%offの1,188円なので、
是非この機会に購入してみてね。
洗脳と快楽に耐えられるか
あらすじを説明すると、
敵組織の拠点に侵入したノワールだったけど、
それは罠で敵にあっさり捕まってしまう。
洗脳装置マインドハッカーを受けたうえ、
敵にご奉仕を強制させられたりしながらも、
なんとか脱出の隙を伺うために情報を集めていく、
そんなゲームになっているよ。
制限時間は3日間かつ戦闘もないので、
1プレイが短くサクサク進められるゲームだね。
エロイベントについて触れると、
・マインドハッカーによって洗脳されるイベント
・各職員たちへのご奉仕イベント
・特定の職員たちへのご奉仕イベント
・エンディング
に分かれているよ。
イベント数は61となかなかのもの。
3日間かけて3回洗脳されるわけだけど、
段階堕ち的な要素はあまりないと言えるかも。
もちろん随所でエッチに積極的になっている様子は分かるんだけど、
洗脳段階というよりデカチンか粗チンかで反応が分かれてるんだよね。
ノワール元々淫乱説を唱えたくなったよ。
エンディングは5つ
エンディングについて解説すると、
①敵組織の仲間になる。
②敵組織の仲間になり、身体を使って暗躍する。
③見事脱出して部隊に復帰する。
④脱出はしたが復帰できず、嫌っていた人間の肉便器になってしまう。
⑤脱出はしたが第3の組織に参加する。
進める順番としては、
まず①、次に③、そして②、④、⑤は同列って感じかな。
ちなみに1周終えないと、回想部屋は解放されません。
①はそのまんまで、特に探索もせずゲームを進めればいいだけだよ。
③については、特定のNPC（画像参照）が3人いるから、
誰かに3回ご奉仕すると脱出方法が分かる。
誰であっても最終的なEDの内容は変わらなかったよ。
⑤については、ボブというNPCに2回ご奉仕すると、
爆弾を渡されるのでそれを開発エリアで使うよ。
開発エリアに入るための鍵は、2周目以降で解放される。
OPで入れるサーバールームの、一つ前の部屋の手前左にあるよ。
②と④については、博士のようなNPCにご奉仕すると手に入る、
セックスアディクトというアイテムをED前に使って、
敵組織の仲間になるなら②になるし、部隊に復帰するなら④になるよ。
セックスアディクトは、要はノワールがもっと淫乱になる薬なので、
よりエッチなEDになるという感じ。
厳密に確認したわけではないけど、
多分博士とボブは①と③のEDを見たら解放されるキャラだと思う。
クリアした感想
評価としては☆4.7。
毎度RPGとかシミュレーションをやっている実としては、
脱出ゲームというのが新鮮だった。
ノワールもおじさん好みの絵柄とキャラで、エロイベントの出来は良かったです。
テキストスキップがあるとありがたかったかな。
（一応スペース＆マウスクリックで結構早くはなる）
コンパクトにまとまった作品で、
サクッと抜きたいときにオススメ。
